開田村の石碑他

末川熊野神社境内にある
シバタカエデ
.熊野神社にある『シバタカエデ (開田村指定 天然記念物


開田村に分布する植物の中には、北方系古代の残存植物が多く、熊野神社境内に自生する「シバタカエデ」もその一つです。

北方系の植物は、彼の有名な氷河期に北方大陸から海を渡って南方へ移動してきたもので、その後南方の暖かい気候が日本列島に及ぶようになった後は、北海道から東北・中部地方の標高の高い高山帯(悪寒)や亜高山帯(亜寒帯)に残ってその命を保ち続けたものです。

シバタカエデ「クロビイタヤ」と称するカエデの変種で、県内でも数箇所に分布しています。熊野神社境内のシバタカエデは日本での数少ない自生地のうちの南限であり西限にもなっています。

開田村では熊野神社境内の群生地を中心に自生していますが、村内各所で見ることができ、神社境内の北端にある大木は学術的に貴重なものであります。。。
*この内容は開田村役場の了承のもと、開田村誌、他より引用掲載しています。転写はご遠慮ください。

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