秋の花 (その4)

開田高原にはいたるところにかわいい花が咲いています。
なかには珍しい山野草もあります。
車で通り過ぎすぎるだけでなくゆっくり散策しながらお花もお楽しみ下さい。
*もちろん撮るのは写真だけ。残すのは思い出だけ!

シラネセンキュウ シラネセンキュウ(セリ科シシウド属)スズカゼリ
晩秋まで白い花を咲かせるセリの仲間。林中の日陰に生え、
5枚の花弁
の花が集まった複散形花序を、傘のようにつける。
花弁の間から長い雄
しべが放射状に伸びる。葉は薄くて裏が
白っぽい。根生葉は大型で長い
柄がある。 茎は中空。 中国
では
薬用に用いる。
( 9月〜10月)
タチコゴメグサ タチコゴメグサ(ゴマノハグサ科)
山野の日の当たる草原に生え、高さ10〜20cm。茎は細く、
曲がった毛がある。葉は広卵形で長さ5〜9mm、4〜7対の劣った
鋸歯がある。花冠は長さ6〜7mmで白色。下唇は幅3〜4mmで3裂。
果実は長楕円形で長さ約5mm。

( 8月〜9月)
ヤマシロギク シロヨメナ(キク科)
山地の林縁や道端に生え、高さ50カラ0cmで茎は倒れぎみである。
葉は細長い楕円形でやや薄く長さ5〜9cm、下から3分の1辺でくびれて
狭くなる。頭花は径1.5〜2cmで舌状花は白色、総苞は径5〜6mm。
果実は長さ2.5mmで冠毛は長さ4mm。以前はヤマシロギクとした。

( 9月〜10月)
トモエシオガマ トモエシオガマ(ゴマノハグサ科)
シオガマギクの変種で、葉の幅がやや広く、花序が短くつまり、花が
ともえ状につく。

(8月〜9月)
ヒキオコシ ヒキオコシ(シソ科)
山野の草地に生え、高さ70〜90cm。茎には下向きの細毛が密生。
葉は長卵形で長さ6〜12cm、柄にはひれがある。がくは細毛が密生、
花冠は淡青紫色で長さは約6mm。雄しべ、雌しべに長短2型がある。

( 9/8撮影)
オトコエシ オトコエシ(オミナエシ科)
山野の日の当たる草地に生え、高さ60〜90cm。全体に毛が多い。花冠は
白色で径約4mm。果実は長さ3mmほどで広いひれがある。子房は1個だけ
結実
する。オモナエシに比べ強そうで花が白いから男飯。
( 8月〜9月)
ムラサキエノコロ(イネ科)
平地の荒地や道端に生える。高さ40〜60cm。花期は8〜9月。
穂は長さ4〜10cm。剛毛で茶褐色。

( 9/30撮影)
ダイモンジソウ(ユキノシタ科)
湿った岩などに生える。葉は上面には普通毛があり、下面は白色をおびるが、
暗紅色のものもある。花径は高さ5〜15cm。花弁は白色で大の字形につく。
( 8〜9月)
・・・ 樹木 ・・・
マルバハギ(マメ科)別名ミヤマハギ
落葉低木。枝の頂部の小枝の葉腋に、花をつける。
花柄は葉柄よりも短く、葉の中に花が埋もれているよう。
根は民間的に婦人のめまい、のぼせ等に効果があると
いわれています。
(9/8撮影)
ハシドイ(モクセイ科) 別名ピラミッドアジサイ
小低木。葉は対生し長さ5〜9cm厚くてなめらかである。大
きな円錐
花序に多数の花が蜜につく。花冠は白色、先は
4裂し2本のオシベが
長く突き出る。果実は長さ約2cm、さく
果で硬い。種子は扁平で、ふち
に翼がある。
(9/20撮影)
ナナカマド(バラ科ナナカマド属)
紅葉の頃実が赤く染まり、葉が落ちた後も収穫できる。
実は酸味がなく苦い、生では食べないが、軽い苦みのある
果実酒ができる。
◎ 房ごと摘んで、実をしごきとり焼酎に漬
ける、3ヶ月で飲める、1年位熟成させると更に良い。

御嶽山の8合目付近七カマドの紅葉が美しい
(9/15撮影)

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