| サクラソウ(サクラソウ科) 山麓の湿気の多い野に生える。 10〜20cmの花茎に径2cmくらいで紅紫色の花をつける。 まれに、白花品シロバナサクラソウもある。 桜草の名は花の形と色による。(5月中旬〜7月) |
|
![]() |
ベニバナイチヤクソウ[紅花一薬草](イチヤクソウ属) 樹の下に群生しています。山地帯〜高山帯下部の草地や低木林 、林縁に生える半寄生の多年性常緑草本。(根が 菌類と共 生して栄養を得ている)全草(鹿蹄草)は利尿、消炎薬とし て 急性腎炎・脚気・ 妊娠浮腫・膀胱炎・尿道炎に薬効があ ると いわれ、虫さされに生葉の生汁をて塗布するとよい。 コバノイチヤクソウ(白花) 時折みかけます。(5月中旬〜7月) |
| 忘れな草(ムラサキ科) 水生植物園や末川沿いに群生しています。 ムラサキ科の一年草。 一つ一つの花は直径3ミリほどで、房状になって咲く、 花の色は青が基本ですが、ピンク色の花もあります。 開田に嫁いだ娘が花嫁道具と一緒にもちこんだ種が 広がったといわれています。 (6月中旬〜8月) |
|
![]() |
シャスターデイジー(フランス菊) ヨーロッパ、フランスからの帰化植物。シベリア原産 30cm〜60cmの長い花茎(かけい) に茎5〜6c mの 白い花をつけます。 西野一帯が白い花園になります。開田高原の草は貴 重な馬牛の飼料ですが、この草は馬も食わんといわ れキラワレモノ扱いです。 (6月上旬〜下旬) |
| アヤメ(アヤメ科アヤメ属) 山野に生える多年草。花は紫色、黄色と紫色の虎斑模様が ある和名は文目の意味で、外花被の基部に綾になった。 目がある。根茎・根(豆鼓草)は皮膚真菌にたいしての抗菌 作用があり、消炎薬として胃痛・腹痛・寄生性の皮膚病に外 用する。(6月中旬〜下旬) |
|
![]() |
ノハナショウブ(アヤメ科アヤメ属) 水気の無い草原に生えるアヤメの仲間。姿はアヤメに似るが、 花被片に模様が無い。花の色は赤紫色で、 まれに白花もある。 園芸種のハナショウブの元になった植物 ですが、本来は外来産。 (6月中旬〜下旬) |
| キショウブ(アヤメ科アヤメ属) ヨゥロッパ原産の多年草。和名は黄菖蒲 明治30年頃園芸植物として輸入されたものが野生化したもの。 ショウブの名が付いているがショウブはサトイモ科の植物。 混同されて使われている。 (6月中旬〜下旬) |
|
| カキツバタ(アヤメ科アヤメ属) 古来より歌等に詠まれることの多い花。ノハナショウブとよく 似るが 花びらの斑紋が白っぽい点や、葉脈が平らな点が 見分けるポイント 。和名の由来は、昔 花の汁を布にこす りつけて染める行事があっ た事から『書つけ花』と呼ばれ ていたのが転じて・・・。園芸には白花 もある。 (6月下旬〜7月上旬) |
|
![]() |
シャク(セリ科シャク属) 山地の湿地に生える多年草、茎は直立して枝を分け、高さ70 〜150cmになる。茎の先に複散形花序を出し、小さな白花が 咲く、雄しべは5個。2個の花柱は外側に曲がる。果実は円柱 形で黒く熟す。 (6月上旬〜下旬) |
![]() |
オオタチツボスミレ(スミレ科スミレ属) 日本海側の多雪地域から北海道、南千島、樺太に分布する。 地下茎は長く横にはい、太くて木質化する。茎は数本がそう 生し、高さ5〜20cmになり、果期は茎がさらに伸びる。花柄 は根元から立たず、茎につく葉の脇からでる。花は普通淡 紫色だが変化が多い。 (5月下旬〜7月) |
![]() |
ラショウモンカズラ(シソ科ラショウモンカズラ属) 和名は京都の羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼女の腕に たとえている。山の木立に生える多年草。花茎は直立して20 〜30cmになり、全体に香気がある。 (6月上旬〜中旬) |
![]() |
オドリコソウ(シソ科オドリコソウ属) 和名は踊子草。 漢名は野芝麻。 早春、葉腋ごとに淡紫をぼかした唇形花が茎を囲んで輪生 する。花の筒部の底に密がたまるので、昔、子供が密を吸っ て遊んだ。踊子草の名の由来は花の形が笠をかぶって踊る 人に似ているところから。根(野芝麻のしま)は腫痛を抑え、 血行を良くする作用があると言われ、古くから妊婦の保険薬 とされ、月経不順・こしけ・打撲症・腫れ物等に用いられる。 (5月下旬〜6月) |
| ハルジオン(キク科ムカシヨモギ属) 北アメリカ原産の多年草で、大正時代に鑑賞用に輸入した ものが、野生化した。ヒメジオンによく似ているが、花の時期 はハルジオンの方が早い。つぼみの頃は花はうつむいている。 茎は中空。茎から出る葉はつけねが茎を抱く形で付いている。 (6月上旬〜7月) |
|
| クサノオウ(ケシ科クサノオウ属) 山麓や平地の道端、草地、石垣などに生える、越年草。 茎や葉に傷をつけると黄色い汁を出し『草の黄』の名がつい た説。和名は丹毒を治す効があるので『瘡(くさ)の王』との説 がある。この汁は有毒だが民間薬にも使われ、虫刺されや 腫れ物によく効く。この為『草の王』だとの説もある。東ア ジア からヨーロッパ、北アフリカ迄広く分布している。 我が国のは種子の出来が悪い為、変種として取り扱われる (5月下旬〜6月中旬) |
|
| カキドウシ(シソ科) 山野の道端や木陰に生え全体に細毛と香りがある。 茎は始めは直立して花をつけ高さ10〜20cm、後には倒れて つる状に伸びる。 名は茎がつる状にのびて垣根を通り抜けるとの意。 (5月下旬〜6月中旬) |
| 春の花4へ | 花図鑑 へ戻る |