春の花 (その5)

開田高原にはいたるところにかわいい花が咲いています。
なかには珍しい山野草もあります。
車で通り過ぎすぎるだけでなくゆっくり散策しながらお花もお楽しみ下さい。
*もちろん撮るのは写真だけ。残すのは思い出だけ!
コンロンソウ コンロンソウ(アブラナ科タネツケバナ属)
山地や谷川沿いの半日陰の水湿地に生える多年草。茎は
直立して20〜70cmになり、軟毛が生える。葉は互生し羽状
複葉で小葉は5〜7枚両面に毛が生える。毛のある総状花序
を出し、白色の十字状花を多数開く。
(6月中旬〜下旬)
ギンラン ギンラン(ラン科ギンラン属)
雑木林に咲く白い小さなラン。黄色のキンランに対し、ギンラ
ンと呼ばれる。高さ20cm前後と小さめで、花の数もやや少な
い。花の下部にちょこんと突き出た部分は距。
山地や丘陵の木陰に生える多年草茎の先につく3〜5個の白
花はは長さ1cm程で平開しない。和名の銀欄は花の色から
いた。 (6月上旬〜中旬)
ギンラン ササバギンラン(ラン科ギンラン属)
ギンランより大きめのササバギンランは、花が隠れてしまうほ
ど長く
伸びた、ホウと葉がめだち、野生的な雰囲気がある。
名前のとおり
葉は細長い。
(6月上旬〜中旬)
ジシバリ ジシバリ(キク科ニガナ属)
四方にのびた白くて細い茎の節々から根を下ろし、大地を縛り
つけるように広がるのが名前の由来。オオジシバリよりも乾い
たところを好み
日当たりのいい空き地を独占していることも
ある。オオジしシばりが
生えない、崩壊地にも育つ。草取りを
しても茎が残っていると直ぐに
又花を咲かせる。
(6月上旬〜7月)
ムシトリナデシコ
ムシトリナデシコ
ムシトリナデシコ(ナデシコ科マンテマ属)
ヨ-ロッパ原産の〜越年草。鑑賞用に栽培されていたものが、
野生化した。茎は直立し高さ30〜80cmになり、花のつく節の
に粘液を分泌する。葉は対生し基部は茎を抱く。集散花
序に紅色
又は白い花を多数つける。
(6月上旬〜7月)
ウマノアシガタ ウマノアシガタ
(キンポウゲ科キンポウゲ属)
日当たりのよい山地や野原の土手道端などごく普通に生える 多年草。
花が咲くと鮮やかな黄色の花は遠くからでもよく目立つ。
英名はバターカップ。ウマノアシガタ (馬脚形)の名は、根生葉の
形が馬のひずめに似ていることによる。

有毒植物 (6月上旬〜下旬)
ホタルブクロ ホタルブクロ(キキョウ科ホタルブクロ属)
山野によく見られる多年草。チョウチンバナ・トッカンバナ等
の呼び
名があり、和名は、花の形が提灯(古語で火垂)に
たとえた。
花の中にホタルを入れて楽しんだからという説も
ある。花は先が5
裂し、内側に濃紫色の斑点がある。花の色
は白から薄紫まで
さまざま。若芽は食用になる。
(6月下旬〜7月上旬)
ヨツバヒヨドリ
 
ヨツバヒヨドリ
ヨツバヒヨドリ(キク科フジバカマ属)
葉が普通4枚ずつ輪生するので、「四葉」の名がある。ヒヨド
リバナ
の変種。フジバカマ属は秋に花が咲くものが多いが
、本種は夏から
咲き始める。しばしば群生するのが見ら
れる。茎は枝別れしないで
真っ直ぐ伸び、花は散房状に密
につく。花色は白から紅紫色まである。

(6月中旬〜7月上旬)下の写真は8月下旬
トウバナ トウバナ(シソ科トウバナ属)
山地や田の畦などのやや湿ったところに生える多年草。
枝先に淡紅紫色の唇形花を数段に輪生する。和名は塔花で、
花穂の形による。
(6月下旬〜7月上旬)
オオヤマフスマ(ナデシコ科)
山地の草原に生え、高さ10〜15cm。茎に細毛があり、
葉は長さ1〜2cmで細毛がある。
別名
ヒメタガソデソウ(5月下旬〜7月上旬)
春・木に咲く花1 花図鑑へ戻る ホーム