夏の花  (その2)

開田高原にはいたるところにかわいい花が咲いています。
なかには珍しい山野草もあります。
車で通り過ぎすぎるだけでなくゆっくり散策しながらお花もお楽しみ下さい。
*もちろん撮るのは写真だけ。残すのは思い出だけ!

クサフジ ナヨクサフジ(マメ科ソラマメ属)
ヨウロッパ原産。河原の土手に群れて咲く。花が片側に寄っ
て沢山つき、紫や赤紫の花が美しい。帰化植物で、緑肥や飼
料用に輸入され、試作されたようです。これが野生化して、明
るい空き地でよく見かける。カラスノエンドウやナヨクサフジは
ソラマメ属で、葉は偶数羽状複葉。中軸の先は巻きひげにな
って物に絡みつく。属名の”VICIA"はラテン語の”VICNCIRE”
(巻きつく)の意。複葉とはもともと1枚の葉身がいくつもの小葉
に分かれたもので、小葉は一枚の葉ではない。

(7月上旬〜下旬)
ソバナ ソバナ(キキョウ科ツリガネニンジン属)
ツリガネニンジンに似ています。
若芽を食用にすることから「蕎麦菜」とする 説と、杣道(山仕事
用の道)に
生える菜とする説がある。青紫色の花は先が五
裂する鐘形。 まばらな
円錐花序で、一方向に片寄るように
垂れ下がる。 茎を折ると白い乳液
がでる。
(8月上旬〜下旬)
オミナエシ
オミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属)
秋の七草のひとつ。山野の日当たりのいい草地に生える。高さ
60
cm〜90cm。花冠は黄色径3〜4mm、雄しべは4本。名の
オミナ
女の意味でオトコエシに比べ花がやさしくうつくしいか
ら又黄色の花を粟飯に例え、粟花ともいう。

(8月中旬〜下旬)
ミズチドリ ミズチドリ(ラン科ツレサギソウ属)
山野の湿地に生え、高さ50〜80cm。葉は下部に長さ10〜
15cmのものが数枚ついて基部は短い鞘となり、上方では次第
に小さくなる。花は白色で径1cm、わずかな芳香があり、唇弁
は舌状で肉質、長さ7mm距は細長く長さ1cm余り。名は水湿
地に生え花がチドリソウ(テガタチドリ)に似ることから。

香りがいいので別名ジャコウチドリと呼ばれています。
(7月上旬〜下旬)
クガイソウ クガイソウ(ゴマノハグサ科クガイソウ属)
山地の草地に生える。花は2本の雄しべが長く突き出た筒状
の花で、内側に軟毛が生え、下から順に咲き上がる。葉は水平
に4〜8枚が輪生し、何段にもなる。「九階草」の名はこの葉の
付き方に由来する。根茎を煎じてリウマチ、間節炎などの薬。
野趣がある為、茶花、切花にも好まれる。

(7月中旬〜下旬)
ウツボグサ ウツボグサ(シソ科ウツボグサ属)
日当たりのいい草地に紫色の花が郡生して咲く多年草です。
和名は靫草で、花穂の様子が弓矢をいれる靫(ウツボ)に似て
いる事
から付けられた。
枯れて黒くなった花穂は夏枯草(かこそう)といい、利尿薬とし
て用いられる。
(7月上旬〜9月上旬)
ヤマルリトラノオ ヤマルリトラノオ(ゴマノハグサ科クワガタソウ属)
亜高山帯の草地に生える。高さ50〜80cm。葉は対生し長卵形
で長さ5〜9cm、明らかな葉柄があり、両面に毛がない。花期
8〜9月。花序は長い穂で多数の花を蜜に付ける。花冠は青
紫色
で長さ5mm。果実は球形で先がややへこみ長さ4mm。
部。 和名は山瑠璃虎の尾。
(7月中旬〜8月)
ウ  ド  (ウコギ科)
山地に生え、高さ1〜1.5m。茎は太く毛がある。
花は散形花序をつくり、がく片は5枚、花弁も5枚で淡緑色。
果実は球形で熟し黒色となる。若いときは食用とする。
(7月中旬〜8月)
アカツメクサ
ムラサキツメグサ
(マメ科)赤漆姑花・赤詰草
欧州原産の帰化植物。明治初年、始めは牧草として栽培したの
が野生化した。このようなものを野生化植物又は逸出植物とも
いう。花穂の直下に3出複葉の苞葉がある。托葉は卵形で先が
尖っている。茎、葉にやや細毛がある。花は茎頂の葉腋にほ
ぼ円形につき、愕は筒状、先端は細裂している。
(6月〜9月)
シロツメクサ(マメ科)
欧州原産の帰化植物。葉は3小葉からなるが稀に4枚のもある。
花が終われば柄が下垂するが旗弁は残る。1845年(弘化2年)
頃オランダからガラス器具を輸入した際、その空間にこの枯れ
草を入れた。
(6月〜9月)
コスモス
新地蔵トンネルをぬけるとコスモスロード。
8月に楽しむことができます。


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